院長紹介
浅井歯科医院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の浅井佑介です。当院は1982年に理事長である私の父・浅井豊が開院して以来、地域の皆様に支えられながら、長年地域の歯科医療に携わってきました。患者様のお気持ちに寄り添い、地域の皆様がいつまでも健康なお口を保っていただけるよう、一般的な虫歯治療から、歯周病治療、矯正歯科治療などの専門治療まで幅広く診療しています。
歯科医療は一生涯お付き合いさせていただく医療と考えています。毎日食事をして、上手に歯磨きをしているだけでは、口腔衛生面は良い状態が保てたとしても、歯はどんどんすり減っていきますし、ヒビが入ることもあります。歯も身体の一部ですが、皮膚や髪の毛の性質が変わっていくように、歯にも変化は起こるものなのです。歯を失う原因だと言われてきた虫歯や歯周病は、現在でも存在はしますが、この問題を抱えている方、悩まれている方は以前に比べれば少なくなってきています。日本の歯科医療のコンセプトが、「歯を治療する」から「歯を守る・予防する」にパラダイムシフトしたからです。
しかしながら、その影に隠れて歯科医師の頭を悩ませていた「噛む力」の問題がここにきて大きくクローズアップされてきました。虫歯もない、歯周病もない、だけど歯を失ってしまう、という問題です。例えば、顎を鍛えるため、と思って硬いもの(せんべいやナッツ類)を好んで食べていませんか?歯は硬くて丈夫ですが、食べ物の摂取頻度が高いと歯が割れたり欠けたりして「力」のせいで失ってしまうこともあるのです。
何をどれくらいの頻度で摂取すべきか、噛み合わせのトラブルは起きていないか、ということまでは日常生活の中では気づきにくい問題なのです。ですから、歯科医院へ定期的に通うということは、ただ漫然とクリーニングを受けるというだけでなく、そのような「力」のコントロールがきちんとできているかどうかのチェックや、虫歯や歯周病などで歯が動いて噛み合わせが変わっていないか、食いしばる癖や歯軋りなどの兆候が見られないかなどをしっかりと観察することが大切なのです。(かく言う私も食いしばる癖があるようで、お口の中を見てもらうと、結構歯がすり減ってきていると言われます。)
そして、何かしら問題があった場合には、早めに対処することで、損失を最小限に抑えることができます。当院では大切な患者様の歯を守れるよう、さまざまな観点から定期検診を行っていますので、どうぞご活用ください。
さて、難しい話はこれくらいで。とにかく楽しく、継続的に通院していただけるように、イベントやおもしろ歯科グッズを取り揃えたり、雰囲気作りをしているので、歯医者が苦手!という方も、ぜひ遊びに来てくださいね!
院長 浅井 佑介
当院のミッション
浅井歯科医院が特に力を入れているのが、お子様に関する治療です。当院は、子どもたちが遊びに行きたくなるような「かかりつけの歯医者」を目指しており、常に「勉強・技術向上・遊び心」への努力を惜しまず、いろいろな角度から子どもたちにアプローチしていきます。また、保護者の方の歯科知識向上のお手伝いをさせていただき、心をこめた歯科医療を提供します。
例えば、お子様の乳歯はどうせ生え変わるのだから、虫歯になっても、歯並びが少しくらい悪くても大丈夫だと思っていませんか?乳歯の時点で虫歯があると、永久歯も虫歯になりやすい可能性がありますし、乳歯の虫歯が永久歯の発育に悪影響を与えることもあります。また、乳歯の歯並びが悪いと、それが永久歯に生え変わる時に突然改善される、ということもありません。
乳歯の時から、歯並びを育てる、という感覚は、あまり馴染みがないかもしれませんが、現在の小児歯科の世界では、この考え方がスタンダードになりつつあるのです。当院は、歯科医療が子どもたちのお口の健康にとどまらず、心と身体の健康に貢献できるよう、継続的にサポートしていくことをお約束します。
2002年 | 新潟県立新津高校卒業 |
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2008年 | 明海大学歯学部歯学科卒業 |
明海大学付属明海大学病院 歯科医師臨床研修(〜2009年) |
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2009年 |
明海大学歯学部 オーラルリハビリテーション学分野入局 PDI診療センター勤務(〜2013年) |
2013年 |
新潟大学大学院医歯学総合研究科 組織再建口腔外科学分野入局(〜2017年) |
2015年 | 富山県立中央病院歯科・口腔外科勤務(〜2016年) |
2017年 |
新潟大学大学院医歯学総合研究科修了 (歯学博士学位取得) |
浅井歯科醫院勤務 |
2010年 (4月1日) |
日本顎咬合学会 入会 |
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2010年 (6月23日) |
日本口腔インプラント学会 入会 |